ドミノサーバ管理をしているのデータベースが壊れるという現象に出くわすことがあります。最近のバージョンでは、あまり聞かなくなったので、安定性はずいぶん上がってきたのだと思いますが...
もし、データベースが壊れたときに実行するのが、データベースのメンテナンスコマンドです。いざ使いたいとなった時に、構文やオプションを調べるのは面倒です。使用する機会がこないよう祈りつつではありますが、ここに整理しておきます。
以下が、古来から”三種の神器”とあがめられているノーツの神コマンドです。
load fixup -F xxx.nsf load updall -R xxx.nsf load compact -c xxx.nsf |
それぞれのコマンドの詳細は以下の通りです。
fixup
fixup は、壊れたデータベースを修復します。オプションの -F を指定すると、すべての文書を検査対象として実行します。
オプションの詳細は以下を参照ください。
updall
Updall は、データベースのビュー索引と全文索引を管理します。オプションの -R は、使用されているすべてのビューを再構築します。
[タスク] - [開始] ツールの Updall の [基本] オプション
[タスク] - [開始] ツールの Updall の [再構築] オプション
compact
compact は、データベースを圧縮するコマンドです。オプションの -c コピー圧縮方式で、データベースの破損問題の解決などに使用します。
DBMTコマンドの解説もお願いします・・・
返信削除コメントありがとうございます。
削除DBMT...新機能は苦手なので使ったことがないです。気になる機能ではあるので、機会があれば検証して記事にしたいと思います。
ってか、Miyo-sanすでに書いてんじゃないんですか??