2023/10/28

つないでみよう:#1)新連載スタート!てはじめは今年はやった”アレ”

Web 系アプリ開発のど素人が、チャレンジする WebAPI 連携の日記です。自身の技術的な制約もありますが、Basic ノーツで実現できることを模索したことを思いつくままに記録する企画です。

簡単に表現すると『オールドタイプでもできる(かも)WebAPI 連携』です。

このような企画ですので、解説というよりはテスト結果を忘れないようレポートしておくような内容となります。予めご了承ください。


最初のネタは、今年はやった”アレ”です。

と言っても、59年ぶり関西対決が実現して盛り上がっている”トラ”の話ではなく、ChatGPT のことです。


準備作業

まずは OpenAI の API を利用する準備をします。

トップページ にアクセスして、ログインします。続いてのメニューで API をクリックします。

すると『Welcome to the OpenAI platform』メニューが表示されます。様々な情報があるのですが、まずは、API にアクセスをするため、アカウントメニューの[Manege account]を選択します。

左のメニューから[API keys]を選択し。[Create new secret key]をクリックして、API key を発行します。

発行されたキーが画面に表示されます。このタイミングしか表示されないので、文字列をコピーします。キーは何度も発行できるので、なにか問題があれば改めて発行してください。

このキーは API を利用する際に必要となります。API 利用者の特定に使用されますので、厳重に管理してください。


API 利用のコスト

OpenAI のAPI は、他の API と同様に無料枠が設定されています。ただ、OpenAI の場合、アカウントを作成したタイミングで付与され、API 利用にかかわらず一定期間で Expire するようです。

私の場合、ChatGPT がニュースなどで聞くようになったころ、一度ログインして試したことがありました。このタイミングで無料枠が付与されたのだと思いますが、2023年5月で期限切れとなっていました。

仕方がないので、有償プランを申し込み検証しました。有償プランは最低 5$ からとなっていて、有効期限は 1 年のようです。この期限、申し込み時点では 6 ヶ月と表示されていました。伸びる分にはありがたいですね。

現時点では、ChatGPT の 3.5 しか試していませんが、いろいろとテストしても $0.1 程度なので、開発やテスト用途では十分すぎる量があると思います。


おわりに

今回は OpenAI の API 利用の準備作業についてまとめました。次回は、API の利用に挑戦します。


連載:つないでみよう 次回

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