先日、ユーザさんからの調査依頼がありました。「ビューに表示されている値と、文書を開いたときの値が違う」というのです。若手担当者にはバグに見えたのでしょう。懸命に調査していました。
しばらくたって、相談を受けたのですが、私のような ”古参 Notes オタ” ならピンときます。なんだかわかりますか?
そうです。「ビューの索引が壊れた」ってやつですね!
そういえば最近の Notes/Domino ではあまり発生しなくなったような気がします。ずいぶん性能が上がって、安定したんでしょうね。私がノーツを始めた 30 年前はよくありました。だからこそ、察しがつくんです。
本当に壊れてる?確認してみよう
私がよく使うビュー索引のチェック方法を紹介します。
対象のビューを Domino Designer で開き、F9 を押し、ビューの中身を表示させます。Designer 上に表示された中身と Notes クライアント上のビューを比較します。差がある場合には索引が壊れている可能性が高いです。
索引の再構築(Shift + F9)
ビュー索引の再構築は Notes クライアントから簡単に行えます。対象のビューを開き、Shift + 'F9' キーを押すだけです。ステータスバーに『索引を再構築します...』とメッセージが表示され、終了すると再構築したビューが表示されます。文書数が多い DB では時間がかかることもあるので注意しましょう。
昔の Notes では、メールでこの操作を行うことがありました。ノーツ利用歴が長い人ほどこの操作になじみがあるのはこのためですね。
ちなみに、Shift をおさない F9 はビューの更新だけなので、索引は再構築されません。
他にもある再構築方法
ビュー索引の再構築は他にもいろいろな手段があります。例えば、
- ビューの設計を変更する
- サーバコマンド updall -R を使う
- Administrator クライアントの[ファイル]タブで、[データベース]-[ビューの管理...]がらビューの索引を消す
などです。
1 と 3 の操作では索引が消えたままとなるので、次にユーザが開いたタイミングで索引が構築されます。DB が大きい場合、最初のユーザが割を食うことになります。もはや、管理者による無差別テロです。...なので、ちゃんと索引は作っておいてあげましょう。
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