2026/03/20

Notes/Domino 2026 (v14.5.1) がリリースされました!

2026/3/19 の夕方(日本時間)、Notes/Domino の最新バージョンがリリースされました。ところどころで ”2026” と表記されていますが、バージョン番号でいうと 14.5.1 となります。早速インストールしてみました。

今回は Notes クライアントのファーストインプレッションを紹介します。

Notes クライアントを起動すると、いつも通りパスワード入力画面が表示されます。マージンを広くとった今風の画面に変更されていますね。入力したパスワードに応じてアイコンが切り替わる伝統的な機能はそのままなので、オールドタイプなユーザにもなじめるように配慮されているのがありがたいです(笑)。

最初に表示される画面に Notes 2026(v14.5.1)の新機能がまとめて紹介されていますね。


プロパティボックスの変更

私が一番インパクトのあると感じたのは、プロパティボックスの変更です。これまでの Notes クライアントでは小さなポップアップ画面に表示されていましたが、14.5.1 ではサイドバーに統合されています。

文書を選択して Alt + Enter でプロパティボックスを開こうとすると、サイドバーが開きそこにプロパティが表示されます。旧文書プロパティ画面の上部にあったタブは、アコーディオン形式のインターフェースに変更されています。サイドバーアプリらしい仕様変更ですね。

サイドバーのプロパティアプリ(呼び方が正しいかは不明)の最上部にはオブジェクトを切り替えるコンボボックスがあり、『データベース』のプロパティに切り替えることができます。基本的な機能は旧来のプロパティボックスを踏襲しているので、操作に迷うことはなさそうです。

旧来のフロート型では Windows で 150% などに拡大した場合や 2 画面以上のディスプレイを使用すると、プロパティボックスが行方不明になることがあったので、この仕様だと安心ですね。

サイドバープロパティはマージンを十分にとった今風の画面に仕上がっています。マウスの移動距離が少し長いこと、見た目が Excel ぽいのが少し気になりますが、正しく進化しているということなのでしょうね。

なお、右クリックメニューの一番上から[プロパティ]が消えていて、プロパティとしては詳細プロパティが採用されいます。プロパティボックスを開く操作で右クリックメニューを利用していた方は注意が必要ですね。なお、初めにも書きましたが、Alt + Enter の操作でプロパティを開く操作は引き続き有効です。


文字のプロパティは便利

サイドバーに入ったプロパティで大きく変わったのは『文字』の設定です。特に色の設定は他のアプリでも一般的にありそうなインターフェースになっています。マウス操作でフルカラーから選択できますし、16進数で色コードを入力することもできます。

秀逸だと感じたのはスポイト機能です。これを使えば色番号がわからなくても同じ色に設定することが可能になります。

このスポイト機能は、Notes クライアントの外側、Windows の他のアプリからも色を拝借できるのでとても便利そうです。

ポップアップ表示される”点眼器”って日本語訳はいただけないですが...。


がんばれ Designer!

さて、今回はインストールほやほやの Notes 2026(v14.5.1)を紹介しました。いろいろ書きたかったのですが、結果的にプロパティボックスの話だけになってしまいました。その他の機能については、おいおい紹介したいと思います。

ところで、このサイドバーのプロパティボックスは、残念ながら Notes クライアントのみで有効です。残念なことに Designer では利用できず従来通りのフロート型のボックスで表示されます。プロパティの複雑度がはるかに高いことや UI の構造が違うのが原因でしょうが、統一してほしいですね。

しかも、Designer をインストールしたマシンの Notes クライアントでも使用できないんです。ということは私にとっては縁のない機能ってことになります。スポイト機能は開発者こそ必要な機能だと思うんですけどね。

早急な対応を希望します。がんばれ!HCL の”中の人” !!

 

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