先日リリースされた Notes 14.5.1 の新機能の中に絵文字のサポートがあったので、試しに触ってみました(Notes 14.5.1 の一般的な機能強化)。
絵文字の使い方
Notes 14.5.1 ではリッチテキストエディタの拡張として絵文字をサポートしています。ツールバーのフォントのエリアに絵文字を入力するための機能が追加されています。
実際にメールを新規作成して、入力してみます。
ツールバーから絵文字を選択するとカーソルのある所に挿入されます。使い方は他のアプリと同じですね。
実際にメールを送信して、Gmail で確認すると Notes と全く同じように表示されています。
絵文字の仕組み
どのように実現されているのか仕組みを確認します。
Notes で送信したメールを開き文書のプロパティで確認します。残念ながら、絵文字らしき情報は確認できないですね。
詳細を調べようと思い、リッチテキストを DXL に変換して確認するとすぐにわかりました。絵文字はただの画像なんですね。リッチテキスト内に直接貼り付けたインラインイメージと同じ構造になっています。
DXL について興味のある方は別の連載『DXL ことはじめ』『DXL Step-by-Step』を参照ください。
Notes らしい実装
画像だとわかれば DXL を使わず、もっと簡単に確認できます。絵文字を選択してプロパティを開くと[画像]として表示され、インラインイメージとして表示されます。
”絵文字”って言うので、Unicode で定義されている絵文字を想定していましたが、今回の対応では画像としての対応でした。
文字 vs 画像。文字は、軽量で検索も可能な反面、フォントなど環境に依存します。画像は、環境依存が少ない反面、データサイズが大きくなります。どちらも一長一短あります。
Notes/Domino は過去のバージョンとの互換性を重視しているシステムです。今回実装の画像での対応は、以前からある機能そのまま利用しているだけですから、過去のバージョンの Notes クライアントでも問題なく表示できます。
Notes/Domino らしい実装だと言えますね。






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